「ん……。」



あ……
あれ………?




アタシ…寝ちゃって…?



窓の外をみると、
朝日が、ほどよく出て来ていた




アタシが目を覚ますと
そこには美形の男の子。




もちろん
その人は俊也。




「おはよ。」



そう言いながら、
アタシの顔を覗いてきた。




「う…うん。アタシ寝ちゃってたんだ……。」





「よっぽど寝不足だったんだな?」





「うん…まぁね。。。」




俊也は寝不足じゃないのかな?



まぁ、寝不足だったら
今寝てるよね…?




まわりを見ると、
朝日が差し込んでるのにも
かかわらず、




まだ皆、
夢の中にいるように見えた。




「俊也は、眠たくないの?」




「オレは眠たくなんねー体質なんだよ。」




「はぃ?」



なにいってるわけ?
そんな体質あるわけないじゃん