「だから、美紀もそのセクシーなドレスで俊也をメロメロにしちゃいなさいよぉ♪」




そういって明日香はアタシの肩をチョンチョンとつつく。



そんな事いったってぇ…


すでにさっきアタシ襲われかけましたから!!


てか、襲われましたから…。



コレ以上なんかやったら後で何されるか……。




だって、あの俊也だよ?

ちょっとアタシの寝顔みたら

寝込みまで襲いたくなる、あのS王子だよ?



そんな色っぽい事したらどうなるか…。。。



そんな事思っている側から、明日香は黒い色っぽいドレスに着替え始めた





「美紀も早く着替えなよ?」




「えっ!?あぁ…うん、そうする。」





「はい♪」




そういうと、明日香はアタシにドレスを手渡した。




それにしても…
今見たらよけいにセクシーな感じがする…




とりあえず、来てみようか。




アタシはドレスに足を通すと絶句した。