会いたかった

「あの、大丈夫!?」


声が聞こえたので、急いで涙を拭いて、上を向くと、


「えっ!?柊生?あっ・・・!」


思わず名前をゆってしまった。


「えっと・・・」


「あっ、すみません!私、里愛です!高梨里愛!」


「あぁ、朝の・・・」


「えっと、ほんとうに覚えてくれてないの!?」


「うん。ゴメンな。俺、実は・・・」


「どーしたの!?」


「やっぱいいや!なんかゴメン。」


「うん。大丈夫!」


「あっ!大丈夫?」


「えっ?なにが!?」


「えっ、さっき泣いてるっぽかったから・・・」


「あぁ、大丈夫だよっ!ありがと!」


笑顔でゆうと、柊生の顔がちょっと赤くなった。


「?大丈夫!?顔赤いよ?熱!?」


「あ、大丈夫!」


「そっか。お大事に!」


「俺、もう戻るけど、いける!?」


「うん!私もうちょっとここに居るね!」


「わかった。じゃあな。」


柊生は出て行った。


さっき、柊生は何を言いかけたんだろ!?


私は不思議に思った。