すべての準備が終わり 後少しで劇が始まる。 周りは緊張と興奮でざわついていた。 客席を覗くとイスが全部埋まり 立って見る人が大勢いた。 男女同じくらいいて、きっと 優や莉華ちゃん目当てで来てるだろう 「舞ちゃん、じゃあ後でね♪」 ボー…としてると莉華ちゃんが 話しかけてきて、そしたら ステージが真っ暗に変わった。 始まる。 ナレーターが淡々と文字を読み 出演者が足早にステージへと 歩いていく。 そしてパッと明るい光が ステージを包み込み客席から 拍手が鳴った。