それから、みぃの部屋で過ごすことに。 「瞬って、まーちゃんのこと好きだと思うけどなぁ」 みぃのお家は、あたしの家よりも広い。 「それはないよ」 みぃの部屋に布団を2枚引く。 そこに思い切り寝転がる。 「あたしは最低だって」 「好きな子ほど苛めたいのが、男子なんだよねー」 そういって、みぃは苦笑する。