一番嫌いなアイツは彼女持ち






そういって、雪ウサギの画像を保存する。




「まぁ、ラブラブでよかったじゃん??」




「うん」





そういって、髪を綺麗に整える。





「わっ、やばい」





時間が結構おしているのに気づいた。





「行こうか」




「うん、おじゃましましたぁ」




そういって、あたしは部屋の鍵を握る。




「行って来ます」




玄関の扉を開けて、外へと踏み出した。