「よし、できた。雪ウサギ」 「あ、そろそろじゃない??」 そういうと、みぃは時計を見た。 「まーちゃん、部屋の中で着替えて行っていい??」 「あ、全然いいよ」 部屋の鍵を開けて、中へ入った。 「啓って、3月あたりに帰国でしょ??」 「あぁ。3日前に、外国行っているもんね。 凄いなぁ、医者とかって」 みぃは家に入る前に空を見上げる。