一番嫌いなアイツは彼女持ち






「このサンドイッチおいしそうだし。




ここはいろっか」




「うん!!」



そういって、店内へと入っていった。






それから、町を色々見て回った。




瞬は一日中笑っていた。




あたしはただ、自分の気持ちを隠すので精一杯だった。




瞬といると、1日があっという間だった。




これからずっといれるなんて、本当は嬉しかった。