「ごめんねぇ?? 苛めちゃって。




いとこなのよ、まぁ苗字が違うのはおいといて」





「…え」




「あーぁ、こいつを泣かすの楽しかったのに」




「ちょ、どういうこと…??」




瞬は、開き直った顔で、




「俺、こいつ彼女じゃないから」




「お芝居どうだったぁ??」




何、それ…。




「で、出てけー!!!!」