「おいひい…」 「だろ??」 そういって、頭を撫でられる。 「よかった、無事で」 「…啓」 「お前こっちに運ばれたとき、 身体中怪我してるし…」 そういって、手を握られる。 「…マジで怖かった」 「ごめん…」