凛「この事は誰にも言わないで下さいね」


凛が話終えた



そんなことがあったんだな…




それにしても…



俺はが心配そうに凛を見た


優樹「本当にあいつらを裏切るのか?」


やっと心開いたんだろ?


凛「うん…。みんなを巻き込んだら確実に失ってしまうから。もう、誰も大切な人を失いたくない」


凛はさみしそうに言った


凛…



すると湊が声をかけた


湊「人間らしくなったな」


湊が優しく微笑んだ



確かにな


人を守りたいと思うようになったんだな


そして凛は計画を話し出した



凛「私は明日蓮華を裏切り、来瀨組に行きます。そして2日後……来瀨組を潰します」


来瀨組は潰して欲しいと依頼来てたしな


いい機会だ


凛「2日後の夜9時に行動を開始します。1時間後に来てくれませんか?」



和樹「当たり前だ。だが、何故1時間後になんだ?」


俺も思った


凛「それは…来瀨組にバックについてもらっている大蛇を潰すからです。お願いしてもよろしいですか?」


要「お安い御用だ」


親父はなんでお前が答える?っと

言いたかったのだろう

そういう目を要に向けてから頷いた