はぁー
紫苑「まぁ、今回は楽しかったし許してあげるー♪」
ニコッと笑って部屋に帰って
返り血をおとした
その頃…一階に残された下っ端と幹部は
皐月「楽しかった…って…」
翔「すごい返り血が飛び散ってるじゃん」
龍「顔の返り血もすごかったな」
真矢「紫苑はいつも援護だけだったからな。これが、紫苑の実力か…」
下っ端「俺、あんな紫苑さん初めて見ました」
皐月達を呼びに行った下っ端が
少し震えた声で言った
皐月「喧嘩見てたのか?」
下っ端「いえ…俺が行った時にはもうこの状態でした。紫苑さん血だらけで…俺にみなさんを呼んできてと微笑まれた時、ゾクッとしました。昨日の笑顔とは違い過ぎて…」