血に染まった手と
返り血がついている服と顔
倉庫の1階は
そこらそこらに血が飛び散っている
バタン
2階のドアが閉まる音がして
下っ端が1人出てきた
目の前に広がる光景に目を見開いている
下っ端「えっ!?これ紫苑さん1人でしたんですか!?」
驚きを隠せないようだ
こんなこと前代未聞だからね
攻めてきた族を1人で片付けるなんて
しかも血すごいし(笑)
それに今まで私は援護だけだったし…
紫苑「うん♪あのさーみんな起こしてきてくれない?」
片付けんの大変なんだよねー
顔に返り血がついてて、笑っている
私が怖かったのか
下っ端「は、はい!」
急いでみんなを呼びに行った
何あれ(笑)
おもしろー♪

