でも、真矢はすぐ落ち着きを取り戻した
真矢「優樹さんの妹ってことは星夜組ということか…。もしかして!」
真矢は悲しそうな顔した
真矢「俺たち…紫苑にとんでもないことをしてしまったのかもしれない…」
普段取り乱さない真矢が
地面に座りのんで頭を抱えた
どういうことだよ?
とんでもないことってなんだよ!
翔「俺たちは何も悪くないだろ!裏切ったのはあいつなんだから!!」
翔が声を荒げる
真矢「悪いのは俺たちなんだよ…」
みんな真矢が言っている意味が
わからないみたいだ
皐月「真矢、説明してくれないか?」
地面に座りこむ真矢に言う
すると真矢は話し始めた

