前から探して、用意してあった

誰も通らない道を使って



ある場所に向かう




この左足のことを考えると


二時間はかかるだろう





だけど私は黙々とあるいた





そして二時間後…




やっと着いた



私が来たのは海



だけどこの海は私にとって特別な場所




ここは零音のお墓




海が零音のお墓なんだ





零音は海の中で眠ってる