左足を引きずりながら


あるドアの前にきた



私はそのドアを開ける




賢人「もう、下の奴はやられたのか?まだ30分しか経ってないし…。流石だな」


綾愛「あなた、大丈夫なの?」


賢人「大丈夫さ」




そう…



中にいたのは憎くてたまらない


零音を殺した張本人、黒幕の父


私達より旦那を取り、

零音を殺す計画を止めなかった最低な母




両親と思いたくないけど


私と血の繋がっている両親




ここからは〝God of death〟じゃなくて

凛として戦う




これは凛の復讐だから