紫苑「最近下っ端がやられてたでしょ?それ僕がやったんだ〜♪集団ってのは嘘だよ」


集団で襲われてるっていう

情報を言ったのは私


集団で襲われてたこは本当のことだけど

裏切る口実にはもってこいだ


今は所詮裏切り者が言った情報だし



龍「嘘…だろ?」


翔「ヘラヘラ言って…いつもの冗談だろ?」


紫苑「それがマジなんだよね〜♪」


冷たい笑顔を振りまきながら言う


真矢「もしかして紫苑…お前始めっから…」


紫苑「そうだよ♪スパイでここに潜り込んだ。だから距離とってたのにわざわざ近づいてくれたから仕事が早く終わって、楽だったなぁ♪」





みんなの瞳が憎しみで染まって行く



でも、その瞳には輝きが残っている



また、時が経てば憎しみで染まった瞳も

元に戻るよ




私はみんなが羨ましい






私はもう戻れない




この世界でしか生きていけないんだ…