「ママー!」 瑠璃の墓へ駆け寄る凛華。 「ママ、ここにいるの?」 「いや、ママはお空だよ」 「お空・・・?」 「お空から俺たちの事を見ているんだよ」 「ママが見守ってくれてるの!!」 「そうだよ」 「わーい!わーい!!」 その場でぐるぐるとまわる凛華。 「ママにお花あげないとな」 「はーい!!」 瑠璃の墓に花が置かれる。 手を合わせて、目を閉じる。 ――――――瑠璃。 凛華はここまで大きくなったぞ。 お前の分までちゃんと育ててるから 安心しろよ。