あたしも払うと言ったのに、結局先輩にお金を出させてしまった…。
レジ前で何度も言うあたしに、『男を立てることも必要だぞ』と言われ、それ以上なにも言えなくなってしまったから…。
どうしてこんなに、あたしの為にしてくれるんだろう。
いや、彼女だからなんだろうけど…。じゃあ、先輩が付き合ってきた彼女さんは、みんなこんな感じだったのかな…。
想像して、ちょっと落ち込む自分が情けなかった。
あたしの行きたかったカフェにも行けて、その帰り道たまたま見つけた雑貨屋さんに寄らせてもらった。
「女子って雑貨好きだよなぁ」
「ごめんなさい!つまらないですよね、先輩!」
ルンルンで入った雑貨屋さんだったけど、先輩の気持ちなんて、これっぽっちも考えていなかった。
「誰も、つまらないなんて言ってねぇだろ。好きなだけ見ていいから」
ニッ、と笑った先輩は「俺もちょっと見てきていい?」と、あたしが頷くのを確認してから、少し離れたところへ移動してしまった。
レジ前で何度も言うあたしに、『男を立てることも必要だぞ』と言われ、それ以上なにも言えなくなってしまったから…。
どうしてこんなに、あたしの為にしてくれるんだろう。
いや、彼女だからなんだろうけど…。じゃあ、先輩が付き合ってきた彼女さんは、みんなこんな感じだったのかな…。
想像して、ちょっと落ち込む自分が情けなかった。
あたしの行きたかったカフェにも行けて、その帰り道たまたま見つけた雑貨屋さんに寄らせてもらった。
「女子って雑貨好きだよなぁ」
「ごめんなさい!つまらないですよね、先輩!」
ルンルンで入った雑貨屋さんだったけど、先輩の気持ちなんて、これっぽっちも考えていなかった。
「誰も、つまらないなんて言ってねぇだろ。好きなだけ見ていいから」
ニッ、と笑った先輩は「俺もちょっと見てきていい?」と、あたしが頷くのを確認してから、少し離れたところへ移動してしまった。

