「みーずーきー!!!!!!起きなさい!何時だと思ってんの!!!!!!」 お母さんの怒鳴り声で目が覚めた。 どうやら私はあのまま寝てしまったらしい。 慌てて時計を見ると…… 「8時………!!!!!!???」 家をでる時間をとっくに過ぎている。 もちろん遅刻決定だ。 あぁ……最悪。 私は寝癖がついた髪を軽くくしでとかしバックを持って家をでた。 学校についたのは9時ちょっと前。 もちろん遅刻でした。