恋人は高校生組長

高瀬の目を見て、私はうなずいた。



『必ずあなたのもとに連れていくわ。
腹をくくって、待っていなさい』










そう言って……受け取った刀なのに。

向き合うと、もう何も言えない。



青井幸祐は私と違う世界に生きてると、苦しいほどに思い知らされる。








青井君は……堅気なんだ。




「……西宮さん、どうかした?」