恋人は高校生組長

「だ、大丈夫か?」

「え…………」

「あ、あの、その、アイツに……何かされたんじゃないか?」




幸祐の心配が、今は胸に痛い。




「だい……じょうぶだよ……」






そんなわけないの。

すごく、苦しいの。



でも、言えないよ……







私が汚れてるって思ったら、嫌いになるにきまってる。






たとえ、それが偽りだとしても。