恋人は高校生組長

走る車の助手席から、ワタルさんの整った横顔を見ていて……




一つの疑問が浮かんでくる。










「あの……ワタルさん」

「はい?」




俺が声をかけると、神経質な声で返事が返ってきた。





「なんで、そこまで献身的にアイツ……西宮さんに尽くせるんですか?」