恋人は高校生組長

愛斗は、さっと駆けだした。




「行きましょう、こっちです!」




店のことが気になるけど……

俺も、愛斗のあとをついて走る。




男性……ワタルさんは、肩を抑えながらもなかなかの俊足だ。






アイツ……

大丈夫なのかな……



西宮瑠理香のことが心配だけど、守るには、まず俺が生きなきゃならない。







裏道をしばらく走ると、息をのむほど立派な邸宅についた。