恋人は高校生組長

「あ゛ぁ゛?」



桂吾は凄みをきかせるが、私は怖くなかった。



ううん、怖いけど、私は……強くありたいと思っていたから。







「あなたが望んでいるものを言って。
 権力?それともお金?」

「……うるさいっ!」



怒鳴って、桂吾は私の胸元を締め上げた。


ぐっと壁に体を押し付けられる。





「とにかくついてくるんだ!
 さもないと……」