なーんか、秘密主義なワタル。

玄武の組長についての情報、持ってるっぽいんだけどなぁ。




ま、玄武も、ここまで私がやってたらいつかはからんでくるだろう。

そのときは、愛斗と手を取って立ち向かうつもり。



きっと、青龍の高瀬も協力してくれるはず。




青井君がいなくても、私は歩いて行ける。

……そう思ってた。





だから、あんまり深く考えてなかったんだ……



私が抜け出そうとした闇から、微笑みかけている悪魔のことなんて……