恋人は高校生組長

一か八か。

運命に賭けたくなった。




「……私、本当は、堅気の人間じゃないの」

「西宮さん……?」

「本当は、本当はね……町の西側を守る白虎組の組長なんだ」



青井君のまとう空気が硬くなった。



「そして、あなたも……」