「んー、!!この紅茶!!


クイーンティだよね!?」



「はい、知ってるんですか??」


「うんっ!!高級な紅茶でしょ!?


倉庫にあってね、この前飲もうとしたられんれんに怒られたのー!!



んで、すねてたらしん君がれんれんには秘密ねって言って淹れてくれたんだ!!」



「ふふっそうなんですか。


楽しそうですね、その“倉庫”でしたっけ??は」



「うんっ!!とっても楽しい人たちばっかだよ!!」



「へぇ…。いいですね」



「あーっ!!そうだ!!今日の夜って暇!?」



「今日の夜、ですか??えぇ、暇ですよ」



「じゃぁさ、倉庫に行かない!?

奈織ちゃんにも紹介したいし!!」