「だいだい、あんたが姫だって勘違いされて危ないからって姫にしたんでしょうが!!
なんで自ら姫だって言うわけ!?
それに昨日廉人が“目撃されてるけど、私の情報は漏れてない”って言ってたでしょ!!!?
なんで無駄な争いを起こすようなことするかなぁ…。」
「いいじゃんか~。
姫様のことは俺等が守るし~、
守られてんなら、そんぐらい受け入れなよぉ?
それに姫様強いんじゃん?
俺ってば暁が殴られちゃってんの初めて見たぜぇ~?」
馬鹿にしたような言い方に若干の苛立ちを覚えながら、
必死にポーカーフェイスを保つ。
こういうときって社交界に慣れてると便利だよね。
なんで自ら姫だって言うわけ!?
それに昨日廉人が“目撃されてるけど、私の情報は漏れてない”って言ってたでしょ!!!?
なんで無駄な争いを起こすようなことするかなぁ…。」
「いいじゃんか~。
姫様のことは俺等が守るし~、
守られてんなら、そんぐらい受け入れなよぉ?
それに姫様強いんじゃん?
俺ってば暁が殴られちゃってんの初めて見たぜぇ~?」
馬鹿にしたような言い方に若干の苛立ちを覚えながら、
必死にポーカーフェイスを保つ。
こういうときって社交界に慣れてると便利だよね。



