「薄っぺらい友情の持ち主さんの親友って悲しいね!裏切ったのになんでそこまですんの?きも!なに?友情ごっこしてんの?香那!あんたは夢妃が嫌いなんだろ?じゃなきゃお前今日あんかこと言わねーよな?」






確かにそうだった






私たちはなんだったんだ?





でも香那のあの一言






「私は夢妃の親友だから!」







嬉しかった






香那が本気であんなこといっていない






里奈におどされてた







そう思うだけでなんて楽になるんだろ




私の心








私の親友