「嫌っ!! 遥希!!遥希っ!」








遥希「春香!!」








「助けて!!」







遥希「お前!!春香に何してんだよ!!」





遥希が彼の襟元を掴んだ。
そうすると、彼は「チッ」と言って
帰った。













遥希「早くに見つけてあげられなくてごめん!

怖かったよな。もう大丈夫。大丈夫だよ。


俺がいるから。大丈夫。」









遥希の声を聞くと、安心したのか、
涙が出てきた。