遥希と幸せな時間を過ごした数日後、
私は買い物に出かけた。
遥希はお仕事!
大きなショッピングモールで
服をかった。
「そろそろ帰ろうかな…」
そう思い、私はショッピングモールをでた。
帰り道、暗くなったので急いでいると、
目の前に
元彼が歩いてきた。
私は後ずさったけれど、彼が私の存在に気づき、近づいてくる。
「こないでっ!」
元彼「ごめんっ!!」
「えっ…?」
元彼「全部本当のことを聞いた。ごめん。俺が、全て悪かった。ごめん。本当にごめんなさい!」
私は何がなんだかわからなった。
元彼「あのあと、俺はお前のことが忘れられなかった。俺は今でもお前が好きだ。
また、俺とやり直して欲しい。」
…何を…言っているの…?
「何を言っているの…?私は、あなたのことが嫌い。私に…近づかないでっ!!」
すると彼はいきなり私の腕をきつく掴んだ。
「やだっ!痛い!放してッ!」
元彼「人が下手に出てりゃ、調子に乗んなよ!! 来いっ!!」
「嫌っ!嫌…嫌!助けて!遥希!!」
元彼「遥希って誰だよ!!彼氏か?
お前は俺のもんだ!
彼氏にもう見せられないような体にしてやるよ。
俺だけがお前を愛してやる。だから来いッ!!」