ただ、キミが恋しくて…愛しくて…

遥希side






家に戻ると、春香はまだ起きてきていない。




なんだか嫌な予感がして


寝室へ向かうと




苦しそうな春香の姿が。




発作か!?





俺は急いで春香を落ち着かせようとした。













だんだんと呼吸が戻ってきた春香に、

もうストーカーはいない。逮捕されたと言うと、







「ありがとう。遥希……」



といい、春香は意識をなくした。


荒い呼吸。すごい汗だ。
額に手を当てると、40度はいっているであろう熱が。



俺は急いで春香の着替えをし、
車で病院に向かった。



















遥希side



~End~