ただ、キミが恋しくて…愛しくて…




「…」




俺「あの。春香の写真送り付けたり後つけたりいい加減にしなよ?」



ストーカー「…っ。……何ですか……?」





は?…何ですかじゃねーだろ!!
お前が!お前が春香に怖い思いをさせたんだろ!







俺はもう我慢の限界。
警察に突きだしてやる。





俺「何ですかじゃねーだろ!
お前、春香が
どんな思いしてるかわかるか!?」





ストーカー「……あの子が悪いんだよ!!
僕を見ようとしないから!!!!
あの子は僕のものなんだよ!!」







俺「ふざけんな!!」




俺はストーカーを殴っていた。
ストーカーは気を失った。




警察を呼び、事情を話した。


これで。これでやっと、春香が怖い思いをしなくて済む…。