ただ、キミが恋しくて…愛しくて…

先生が出ていってすぐ、眠りについた。









しばらくすると、



あまりの苦しさに目が覚めた。




「ゴホッゲホッ…ヒュッ…ゴホッゴホッ」






すぐにナースコールを押そうとしたけど






届かない…





助けて。苦しい。苦しいよ…遥希くん…






──コンコン ガラッ




誰か入ってきた





遥希「春香ちゃん?」




先生が近づいてくる。助けて。




遥希「春香ちゃん!?


大丈夫。大丈夫だから。ゆっくり、深呼吸して?


大丈夫。大丈夫だよ。」




私は怖くて遥希くんにしがみついた。




すると遥希くんは私を抱きしめて背中をさすってくれた。






「大丈夫。大丈夫。」






遥希くんの声のおかげで落ち着いてきた。




遥希「落ち着いたね。怖かったね。



もう大丈夫だよ。僕がそばにいるから。ね?」






「ん…。ありがとう、遥希くん。」





遥希「じゃあもう寝な。発作がでて疲れたで



しょ?眠るまでそばにいるから。ね?」





「うん。ありがと。」




そして私は安心して眠りについた。





なんでかな?人が怖いのに…遥希くんは怖くない。


遥希くんがそばにいると安心する…。