届くはずのない想い【改訂版完結】

「そうだね」



妹はニコッと笑ってそう言った。



「じゃ、遊んでくるわー」



泣きそうな顔を、目を隠して家を出た。


妹はもっと話したそうな顔をしていたけど、これ以上聞けって方が辛いよ。