片道2時間。










前澤は私の喜ぶところを分かってた。




いろんなものを見て、お昼はクレープを食べて、ゲームセンターに行って熱中した。



いつの間にかつないでいた手も、気にしなくなった。




たくさん、たくさん笑った。