片道2時間。





もし、西野くんが私のことをそういう風に思ってくれていたら。




…なんて、自意識過剰。




恥ずかしいな、こんなことまで考えて。






一人悶々としていたら、なんだか瞼が重くなってきた。



…あれ、なんでだろ。



意識が、飛んでく。





最後に頭に浮かんだのは、前澤の優しい笑顔だった。