片道2時間。






「話したい」





そう言って見つめてきた前澤の目は、どこかさみしそうで切なくて…。







私はつい、こくり、と頷いてしまった。









今も、大好きな人。




ずっとずっと、忘れられなかった人。







彼は私に何の話があるんだろう。