片道2時間。





「あ、もう貼り出されてるじゃん!行こ、小夏!」



「うん!」





あの人混みの中心にいるのは、クラス表。





由佳と同じクラスに、なれますように。







「あったあ!!」




いつのまに行ったのか、ぴょんぴょんと私の前に帰ってきた由佳。




由佳は小さいから、するすると人混みの中を行けたのか…。




「同じクラスだった?」




「うん!私と小夏と、あと佐野くーん!」




「えっ、佐野くんも一緒だったの?」



「そうだよ、幸せ!」