「鳴海は?その顔と関係あるの?」 「うっ…やっぱり分かるよね」 私は西野くんの隣に座った。 「鳴海さん、サボり?」 「や、違うんですけど、その」 「ひどい顔ね、冷やしていけば?」 保健室の先生って、優しいなあ。 冷蔵庫から保冷剤を出してくれて、タオルを巻いて瞼にあてた。 寝不足だからか、凄く眠い。