片道2時間。





「鳴海は?その顔と関係あるの?」



「うっ…やっぱり分かるよね」



私は西野くんの隣に座った。



「鳴海さん、サボり?」


「や、違うんですけど、その」


「ひどい顔ね、冷やしていけば?」





保健室の先生って、優しいなあ。





冷蔵庫から保冷剤を出してくれて、タオルを巻いて瞼にあてた。




寝不足だからか、凄く眠い。