雨の日は大声で歌をうたおう

Vol.１０　自由と不自由

まだ子供が小さいのと、預かってくれるような人
(じじばばのような)がいないの
で
１人になるってことがあまりないのだけど
今日は連れ合いに子供を預けて映画なんぞに。
前売り券を買ってあったのでＬに会いに行く。
映画の感想はさておき。
(感想文って昔から苦手だ)

息子がお土産を希望している、といったメールが入っていたので
帰りに本でも買っていくか、と、TSUTAYAに寄った。
めばえ、とか、ようちえん、とかいう種類の子供向け雑誌を買おうかと思ったが
あの紙製の付録を作らされるのがどうも嫌いなのでやめることにする。
山折りとか谷折りとか、のりしろとか私にとって難しいので。
磁石の可愛らしい玩具があったのでそれを購入。
ちゃんとプレゼント用に包んでもらう。
彼の好きな色(グリーン)のリボンをほどき、
きれいな包装紙を破るワクワクまであげたかったので。

それにしても久しぶりに書店に一人でぶらついて
好きな本を探したり、雑誌を立ち読みしたり
可愛いメモ帳を選んだり、
ただそれだけなんだけど、
こういう何気ない時間が貴重で幸せ、だなんて
子供がいない時、思いもしなかった。
暇な時間＝自由だなんて、まさか！
またあと２年後くらいになったら一人を楽しむ時間ができるんだろうか。
しかし自由さに慣れてしまうと、それが日常となり、また不自由になるというもの。

気を付けよう。