無自覚のお姫さま×学園の王子

そう、もう俺は恋なんてしない。
あの出来事があってから……

「たくっ、藍斗も前に進まなきゃダメだぞ…おお!あの子もかわいい♡」

「お前は前に進みすぎだ」

「そんなことないってー!」

「いやいやある。てか、席つくぞ」

「いーぞ!どこの席座る?自由なんだってよ」

「俺は女子にギャーギャー言われるのやだから、あいつらの所でいいよ」

俺が指したのは、さっき快理が指してたこの方。
快理はすごく驚いてから、おうといった。

二人の女子は結構嫌な顔してたけどな。

席を説明する。こんな感じだ


ま 快理が指したこの友達  快理
ど (華音)

  快理が指したこ    俺(藍斗)
  (葉那)

こいつら、俺らを見ても騒いでなかったからな。

「「「あのー。私達の席こないですか?」」」

と、俺に惚れたであろう女共がきた←ナルシストではないからな

「ごめんね。俺、窓側がいいんだ」
と言い、ニコッと笑った。

そうすると女共は、顔を赤くしながら去っていった。
お気づきな方をいらっしゃると思いますが

俺は、2つの人格を分けている。
快理以外のやつには、王子様モードをみせる
快理には……………素だ(笑)

「藍斗は、ホントモテるね~」

「知らねぇよ。アイツらが勝手によってくるんだ」

「うわー!!それは、モテ男子がいうことだぞ!」

「知るかよ」

「最低だな!全国の男子に謝れよー!!」
と、快理は言い前を向いた。

これから始まる、高校生活面白くなりますように

とねがい、入学式的なものに行った