それから、クラス表を見に行き俺と快理は、1のAになった。

はぁーーー。やっぱりか……

俺が廊下を通るたんびに、女からの黄色い悲鳴?が聞こえてくる

あぁー。まじうるせぇ。

「快理」

「なんだ?」

「これどうにかしろ」

と言い、女共をさした。

「あの子かわいい♡♡♡♡」

「お前、人の話聞いてないだろ」

「それより、藍斗。あの子めっちゃ可愛くね?!」

と、快理がさした方を見ると、そこには友達であろう子と、仲良く話している子がいた。

確かに
ちょうどいいぐらいの背。
顔があるかわかんないくらいの小ささ。
ピンク色をした頬。
ぱっちり二重の、目。

見た目抜群。華奢な体。癒し系。
こいつは、モテるな

「らん………藍斗!!」

「なんだよ」

「なんだよじゃないだろ!何回も呼んでるのに無視するなんてよー」

「別に無視してないし。」

「あの子のこと見つめっちゃって……もしかして!おまえあのこが!」

「なわけないだろ。俺はもう恋をしないんだ」