次の日...。

はぁ...

村上藍斗に、会うの気まずいな...。

しょうがないか...



ガチャ


ドアを開けると同じタイミングで村上藍斗が出てきた。


げっ!!!!

何でこんなときに...



「あのさ...昨日はごめん...やりすぎた...」
最初に口を開いたのは村上藍斗。

「あ、うん...別に」

「そっか...。ほんとごめんな」

「もう!平気だってば!」
平気じゃない...。今だってすごいドキドキしてる。

「ありがとな!ニコッ あ、あとさ朝ごはん作ってくんね?」

ドキッ

今。笑った?!めっちゃドキッてした!

「...な...?...はな!」 
いけない、いけない。ボーッとしてた。

「あ、なに!?」

「だーかーらー朝ごはん作ってよ」
朝ごはんか...

「いいよ((ニコッ」

「っ/////は、はやくしないと学校遅れんぞ//」

んん?何でかお赤いんだ...?

それより!学校遅れるーーー!??!

「ご、ごめん!すぐ作る!」