「なんの冗談ですか。
てか、天国だろーが地獄だろーがドコだろーが、貴方の居場所が俺の居場所です。
貴方の隣には、俺。
ね?シックリくるでしょ?
ニガシャシネェェェ シンデモ ニガシャシネェゼェェェェェ」
「…
そうよね。
ソージなら、天国だって地獄だってドコだって、きっと思いのままよね。」
ソージの言葉(呪い)を聞いてしばらく黙り込んでから、ダリアは一言一言噛みしめるようにそう言って、純真無垢な笑顔を見せた。
なんだか万感の思いが込められてましたケド…
根底にある意味は、ソージにはわからない。
だけどいいンだ、どーだって。
約束に参加させてもらえそうなら、なんだって。
ダメって言われても、割り込んでやるケドなァァァァァ!?
「さぁ、とりあえずココを出ましょう。
電波団長たちが本土に戻って通報してたら、警察がやって来るかも知れませんし。」
再びダリアを抱きしめたソージが、倒壊した壁から見える海に視線を送りながら言う。
遠い昔に聞いたようなセリフだ。
「鍋を洗った川沿いに、もう使われてなさそうな木こり小屋があったンです。
夜が来るまで隠れていましょう。」
「もう隠れる場所を見つけてたの?
さすがソージ!仕事が早いわ!」
「俺も随分慣れましたから。」



