花の名は、ダリア


俺が海でワカメと戯れてる間に、なんつー約束交わしてやがンだ!?

クっっっソあり得ねェだろ!?

サムのヤツ、斬る。

もう死んでっケド、ド○ゴンボールで復活させてさらに斬る。

でもって墓標には、マジックで『肉』と書いてやる。

そして…


(毎年欠かさず墓参りしてやって、毎年一つずつ『肉』を増やしてやって、いつか墓石を『肉』で埋め尽くしてやらぁぁぁぁぁ!!)


ドス黒い笑みを浮かべたソージは、紛うことなくイヤガラセとなったサムの墓建立計画を胸に誓った。

って、ソレもう墓じゃねーから。
もはやなんかの呪いだから。

死体に鞭打つとか、鬼畜にも程デスヨ、ソージくん。

君は野いちご的主人公♂として、完全に規格外だ。


「その約束、俺も加えてくださいよー
せっかくだから、三人で仲良くしましょーよー
ナンドデモ シヲエラビタクナルホド ナカヨクシテヤルゼ アノクソヤローガァァ」


いや…
コレ、人として規格外だわ。

目は笑わず、口角だけを吊り上げて呪いの言葉をブツブツ吐き続けるソージを見上げて、ダリアが首を傾げる。


「それもムリじゃない?
私とサムは、どのみち同じトコロに堕ちるケド、ソージが帰る場所は天国でしょう?」


こんな規格外が、天国だって?