「こーゆーキャラって、人気なンでしょう?
ふ○っしーとか。」
「あぁ、まぁ…
方向性が全く違いますが。」
「だからこの格好でお説教したら、サムに騙されてる人たちも目を覚ますンじゃないかと思うの。」
なるほど。
やっぱり方向性を間違っとる。
でも、ちゃんと理解したよ。
ダリアには、サムとの決着に人間を巻き込んで傷つける気はない。
この島の住民はもちろん、『使徒の国』でサムの手足となっている人々でさえ。
彼女の願いはなるべく叶えてやりたいが、もうとっくに手遅れってヤツらも相当いると思うケド…
だが、ソレは口にせずに。
ソージはデッキに残っていた自分のリュックを背負い…
怪訝な顔でダリアを振り返った。
『女に重いモノを持たせるなんてクソ』という信念の元、移動時の荷物持ちはいつだってソージの担当なのに…
「ダリア、そのリュックにはナニが?」
「もちろん、豚汁の具材よ。」
「は?
誰がニシヤマするンです?
まさか俺?」
…
もうイイ加減、彼○島ネタから離れよーよ。
ダレも着いてこれねーよ…



