執事に愛されお嬢様



結局、遅刻は遅刻な訳で…、




教室に入ったとたん、





担任である、高橋先生
通称、高ちゃんに
怒られてしまった。




覚悟は、出来ていたけれど…


出来てたんだけれども…




「こーんどーぅ!!!!
お前は何回遅刻すれば気がすむんだ!
ったく、放課後、俺の仕事を
手伝え!!いいな!!


……わーい♪今日は俺の仕事、
手間省ける~♪ひゃっほーい♪」





遅刻すると、絶対に
あぁなるんだよね。



さすがにキツいもんだ。



私、遅刻何回目だ?





5回目か…。





5回も高ちゃんの仕事
手伝ってるんだ…。



辛いな…。




でも、私、仕事って
嫌いじゃないな…。




家事とか勉強とか…
なんか嫌いじゃないんだよね…。






「んじゃ、今藤、放課後頼むな!」


「はーい。」





そう返事をしながら
私は席についた。