「ねぇ。雪ちゃん。 今日の昼休み時間ある?」 5、6人の男子が私の席を囲んで そんな事を聞いてきた。 (はぁ…。いつもいつも飽きないね…) 「ごめんなさい。お昼は ゆっくり食べたいの。他を わたってほしいな。」 いつもと変わらない私の返事。 「10分で終わるからさ。」 今回はいつもと違って 粘り強く、何を言っても 引き下がらない男子にビックリしつつ、 10分なら全然時間は短いし、 10分ならと私は、OKした。